「拳の作り方」

2024.04.03

空手の黒帯を取ってもうすぐ１年経つので自分の流派について簡単に紹介します。去年の夏から副将をやっている影響で忙しく、カジクエのシフトも初めより入れなくなってしまったのですが頑張っています。

まず正しい拳の作り方ですが、突き技では拳を握り拳頭と呼ばれる人差し指と中指の第三関節部分を敵に当てます。拳頭以外が当たって怪我をしないように、横から見て拳頭周りが90度以下になるように指を折りたたむことが理想で、私が長いネイルをすることができないのはこのためです。

蹴りには、「虎趾」と呼ばれる指の付け根部分を使った蹴り技があります。前蹴りでよく使います。指先を怪我しないように指を反る必要がありますが、難しいです。

練習中や試合中の挨拶や返事にも気を配ります。返事をするときと練習や試合の開始前には相手や指導者に対して「押忍（おっす）」と言います。これは、相手に敬意を払い、精神的な集中を高めるための習慣です。たまに日常生活でも間違えて言ってしまいそうになることがあります。笑

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